みなさんこんにちは。
この記事を読んでいる皆さんはおそらく、ギターで色々な曲が弾けるようになり楽しくなってきた頃ではないでしょうか。
ですがそんな時に立ちはだかるのが転調という壁です。
最後のサビの一番気持ち良い所でコードがいきなり難しくなったという経験ありませんか?

バレーコードだらけで「いや弾けるかっ!」ってなりますよね。
本記事ではそんな曲の途中にコードが難しくなる原因と対処法を解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
コードが難しくなる理由

まず、なぜコードが難しくなるのか。それは曲が転調しているからです。
詳しい説明は省きますが、転調するとそれまでのコード進行とは違ったコード進行になります。
そして法則的に転調後のコード進行はバレーコードだらけになります。
コード進行が難しくなるのが大体曲の最後らへんなのは、邦楽では最後の大サビで転調することが多いからです。
コード進行が難しくなった時の対処法

それでは早速コード進行が難しくなった時の対処法を解説していきます。
転調してコード進行が変わる前にカポの位置を下げる
という方法です。
曲が転調してコードが難しくなったときは、カポを一つ下に下げれば元通りのコード進行で弾くことができます。
具体的なやり方を解説していきます。
ローリングカポを使う

曲の途中にカポの位置下げるなんて無理だろ!
いいえそんなことはありません。
ローリングカポというものを使えば、曲の途中にカポの位置を簡単に変えることができます。

解説動画↓
二人組アーティスト「ゆず」などもこのカポタストを使っています。
このカポを使えば、親指で押すだけで楽に転調をすることができるので非常に便利なアイテムです。
ギターをやるなら一つは持っていたほうが便利です。
まとめ

いかがだったでしょうか。
ローリングカポというアイテムを使えば、曲の途中で転調してコードが難しくなった場合でも諦めずに弾き続けることができます。
転調のない曲では普通のカポとしても使えるので非常に便利ですよね。
いろんな曲を弾いて楽しいギターライフをお送りください。それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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