初心者でもできるGarageBandで作曲(曲作り)する方法を紹介

ガレージバンド

このアプリはGarageBand(ガレージバンド)と言って、誰でも簡単に曲が作れるようにとAppleによって開発されたアプリです。

そんなGarageBandを使って作曲(曲作り)してみたいですよね。

「難しそう」とか、「音楽理論とかわからないし、、」と構える必要はありません。

そもそも誰でも簡単に作曲ができるように開発されたアプリなので初心者にできないわけがないんです。

本記事では、GarageBandを使って簡単に作曲(曲作り)する方法を紹介していきたいと思います。

記事に書ききれないやつはこの本に載っているのでぜひ併せてチェックしてみてくださいね!

■基本画面へいこう!

はじめに、ガレージバンドで作曲するための基本画面への行き方を解説していきます!

まずガレージバンドを開きます。

①矢印の+マークをタップします。

②赤枠内のどこでもいいので好きなところをタップしてください。

③この画面になるので、矢印の赤枠のアイコンをタップします。

この画面が基本画面になります。

曲作りをする上で、基本的にすべてこの画面から操作するので覚えておきましょう。

■曲の構成を知ろう!

GarageBandで曲作り(作曲)する上で、まずというものが何からできているのか知りましょう。

曲は主に以下の三つで成り立っています。

・リズム(ドラム)
・ベース
・メロディ(シンセやピアノ)

この3つがあれば、よく聞くような曲になります。これらの楽器をGarageBandで追加していくことで曲を作ることができます。

「ドラム」を入れよう

ドラムは曲のリズムやテンポを決める役割があります。

人によりますが、私はドラムから追加していく方法が一番やりやすいと思います。

本記事では、GarageBandでドラムを入れる方法を3つ紹介したいと思います。

❶Appleループからいれてみよう -難易度★☆☆☆☆-

ガレージバンドにはAppleループという機能があります。

Appleループでは元々あるいくつものドラムパターンから好きなものを選んで追加することができます。

まずこの基本画面を開いてください

①赤枠のサークルみたいなアイコンをタップします

②タップするとこの画面になるので、次に音源というところをタップします。

③色々な楽器のアイコンが出てくるので、今回は「すべてのドラム」を選択してください。

④選択したら、スクロールするとたくさんのドラム音源が確認できます

その音源をタップすることで、どんなドラムパターンなのか聞くことができます。

⑤「これ良い!」というドラム音源が見つかったら、それをタップして長押しします。そして後ろの基本画面の黒いところ(トラック)に貼り付けます

このようになったら完了です!

❷DRUMMERを使う -難易度★★☆☆☆-

続いて、DRUMMERというAiを使ったドラムの入力方法を紹介したいと思います。

①まず基本画面から左下のプラスマークをタップします

②左にスライドしていくとこのDRUMMERというのが出てくるので、赤枠内をタップします

これがDRUMMERの画面になります。

左側の赤枠内に黄色の丸があると思います。これを左右に動かすことによって、複雑なリズムのドラムにしたり、単純なリズムのドラムにしたりすることができます。

また、上下に動かすことでドラムの音量を調節することができます。

「なんか違うなあ」とか「雰囲気変えたい!」というときは、

左上の逆三角のアイコンをタップして、

赤枠の「kyle」というところをタップします。

そうするとこの画面から、ドラムを演奏するAiの種類を変えることができます。

HipHop系やハードロック系などのドラムをここから選ぶことができます。ぜひチェックしてみてくださいね。

そして自分好みのドラムになったら、左上のアイコンをタップして基本画面に戻ります。

するとこのようにDRUMMERで作ったドラムパターンが反映されます。

❸ビートシーケンサーから入れてみよう -難易度★★★☆☆-

ドラムの入れ方で最後に紹介するのが、「ビートシーケンサー」というものです。

このビートシーケンサーを使う方法は少し難しいのですが、上手く活用できればよりオリジナリティのあるドラムを追加することができます。

まず、基本画面を開きます。

①+のアイコンをタップします。

②そして、楽器を選択する画面に行ったら、DRUMSの中の、「ビートシーケンサー」をタップします。

これがビートシーケンサーの演奏画面になります。

四角いマス目がたくさんありますよね。再生するとタップした部分の楽器の音が鳴るという仕組みです。

このようにタップしたところは色がつきます。ちなみにこのパターンは私が作成したものですが、再生してみるとこんな感じになります↓↓

ある程度ドラムの打ち込みがわかる方は、ぜひビートシーケンサーを使ってみてください!

「ベース」を入れよう

ベースは曲の土台となる重要な楽器です。曲の中であまり目立たないかしれませんが、あるないでは大違いです。

本記事ではベースを追加する方法を二つ紹介したいと思います。

❶Appleループからいれてみよう

ドラム同様、ベースもAppleループから追加することによって簡単に曲作りすることができます。

基本画面からAppleループを開くまでは「ドラム」の時ととやり方は同じなので説明は省略します。

①楽器を選択する画面から、「ベース」のアイコンを選択します。

下にスクロールしていくとたくさんのベースがあるので、好きなベースを選んで追加しましょう!

❷打ち込みで入れてみよう -難易度★★★★☆-

ベースの追加方法2つ目は、「打ち込み」で追加する方法です。

Appleループからベースを追加するよりも、より自分好みにオリジナリリティのあるものにすることができますが、この方法は、正直初心者の方には厳しいです!(笑)

それでもチャレンジしてみたいという方はこちらの記事をご覧ください↓

「メロディ」をいれてみよう

続いて最後に、曲の主役である「メロディ」をいれていきましょう!!

Appleループからいれてみよう

「メロディ」もAppleループからいれてみましょう。

基本画面から楽器選択画面までは、「ドラム」「ベース」と同じです。

メロディを追加したいなら「ピアノ」「シンセサイザー」「E.ピアノ」から選びましょう。

バラード系の曲にしたいなら「ピアノ」から選ぶのがおすすめです。

また、Hip Hop系EDM系の曲を作りたいと考えているなら「シンセサイザー」「E.ピアノ」から選ぶのがおすすめです。

■GarageBandで曲作り>>まとめ

いかがだったでしょうか。

「初心者でもできるGarageBandで作曲(曲作り)する方法」と題して紹介しました。

最初にも言ったように、GarageBandでは誰でも簡単に曲を作ることができます。色々な曲を作ってぜひ楽しんでみてくださいね。

もっと詳しく知りたい方は本もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!

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