みなさんこんにちは。
ガレージバンドで自分で制作した曲や、フリートラックに自分の声を入れたいとき、
「オートチューン使いてえ」
と、思ったことがある方も多いんじゃないでしょうか。
作曲の基本的なこと全て無料でできる素晴らしいアプリの“ガレージバンド”ですが、「さすがにオートチューンは無理でしょ」と思いますよね。
ですが、本格的なソフトや機械には劣るもののガレージバンド使って自分の声にオートチューン風なエフェクトをかける方法はあるんです。
本記事ではそんなガレージバンドでオートチューンを設定する方法を画像つきでわかりやすく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!
■オートチューンとは
まず初めに、オートチューン(ケロケロボイス)って何?と言う方のために簡単に説明していきます。
「オートチューン」とは、ラッパーなどがよく使用している音声にかけるエフェクトのことを言います。ケロケロ聞こえることから、「ケロケロボイス」とも言われます。
本来オートチューンは歌声を正しい音程に補正するためのものでしたが、強めにかけたらなんかいい感じになったと言うことで広まっていき、現在世界中のアーティストに使用されています。
音程を取るのが難しい人でも簡単にメロディを入れることができます。
GarageBandで実際にオートチューンをかけてみる
これがオーチューンをかける前の音声です
これがオートチューンをかけた後です。かなり印象が変わったと思います。
これがオートチューンと言います。日本ではラッパーだけではなく、「世界の終わり」や「Perfume」などもよくこの「オートチューン」を使った楽曲をリリースしています。
■オートチューンの設定

それではオートチューンの設定方法を紹介していきます。必要なものはほとんどありません!
・アプリ GarageBand
・レコーディング用マイク
これさえあれば録音ができます。
スマホ用のイヤフォンだとノイズや低音質が原因でせっかくの曲が台無しになってしまいます。
しっかりと本格的に録音したい人はこちらの記事でコスパ最強のレコーディング用マイクを紹介しているのであわせてご覧ください
設定方法
まず初めにガレージバンドのアプリを開きます。

①この画面から「その他のサウンド」をタップします

②「Fun」の項目をタップします

③「Extreme Tuning」をタップします。

この画面にいったら設定は完了です。
ここから録音すると、録音した音声にオートチューン風なエフェクトがかかります。
■オートチューンのかけ方-まとめ

いかがだったでしょうか。やはり無料なのでクオリティは多少下がってしまうのですが、まあまあ本格的に録音ができる方なのではないでしょうか。
まずGarageBandでオートチューンを無料で味わってみてから、本格的にやり始めるのもありですよね。自分でやってみるのが一番早いので、早速試してみてください!
それでは最後までご覧頂きありがとうございました。
コメント募集!!